2009年 06月 08日
昨日の日曜日は、久し振りの晴天になりました。 息子たちに誘われて、漆器祭りと宿場祭りが行われていた奈良井宿へ出掛けました。 丁度、奈良井宿ではお茶壷道中が行われ、その一部を見ることが出来ました。 ここは江戸時代に、幕府に献上する宇治茶を運ぶ一行の宿場となっていたのだそうです。 木曽街道を通って、甲州街道に入り甲州都留郡谷村城の風穴に格納し、一夏熟成してから早馬で江戸へ運んだのだそうです。 この献上茶の一行・お茶壷道中は大変権威のあったもののようで、一行の通る街道筋では、沢山の規制と負担・苦難を強いられたようです。 童謡にある「ズイズイズッコロバシ」は、この苦しみを歌ったものと言われているそうです。 奈良井宿は日常の生活をしながら、昔の街並みが保存されていて、なかなか雰囲気のある宿場だと思います。
by maruken1941
| 2009-06-08 07:52
| 写日記
|
Comments(2)
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by
momo
at 2009-06-08 22:41
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奈良井宿のお茶壷道中いいですね。
随分賑わっていて結構なお祭りのようです。 「茶壷におわれてとっぴんしゃん・・」でしたね。 マルちゃんのことお手数お掛けしまして有難うございました。
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maruken1941 at 2009-06-09 07:30
お茶壷道中のあることは、今回初めて知りましたが沢山のカメラマンが訪れていました。
木曽路では、妻籠宿もありますが奈良井宿も良い雰囲気のある宿場だと思います。 |
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